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逢坂ユリの名言(偉大な投資家達に学ぼう)
「逢坂ユリ」(あいさか ゆり)
モルガン・スタッレー・アセット・マネンジメントや、
ゴールドマン・サックス証券、ドイツ証券でトレーディング部門などを歴任した人物。
現在は独立&起業し、講演やセミナーを実施されています。
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■ 名言集
いちばん安いところで買うのはプロでも無理。
安値付近で買えれば大成功です。
損をしたときこそ、絶好の勉強のチャンス。
銘柄が悪かったのか、購入時期が悪かったのか、
売却のタイミングが悪かったのか、自分で敗因を分析してみましょう。
努力は大切ですが、努力だけでは人並み以上の成功は無理。
空気が読めて、時流が読める。
いつの時代でも、どの国にいても、世の中の半歩先を読んで、
先回りして行動できる人が投資の世界でも成功するのです。
アメリカのバンガードという投資運用会社による分析によると、
投資で得られる収益の80%は、アセットアロケーションで決まるそうです。
投資というと、銘柄選びや買うタイミングがポイントと思われがちです。
ところが「三菱地所と住友不動産、どっちにしよう?」と迷うよりも、
「今なら日本株への投資割合は3割?5割?」という決断に時間をかけた方が、
大きなリターンが得られるのです。
どんな天才、秀才ですら、相場のボトムで買えないことは歴史が証明しています。
だから、ちょっと早め、ほとんどボトム、戻り始めの3回で買うのが理想的。
底値で買うという発想を捨てて、「底値圏で買う」と考えてください。
相場だけは、どんな天才も秀才も100%ぴったり当たることはありません。
もし迷ったら一度、引く。
これは為替、株、不動産、すべての投資において共通する私の投資哲学です。
「迷ったらヤメ」です。
配当、優待狙いでは、
お金は殖えません。
購入した株は2〜5年は保有を続け、
2倍を目途に売却します。
個別銘柄の株価は1週間や2週間、みないこともあります。
大きな流れに乗った中長期投資なら、それで十分なのです。
プロのトレーダーであっても、ノーベル賞受賞者でも、
相場のピークで売るのは無理。
成功した投資家の話を聞いていると、
みなさん「え?」というくらい早めに利益を確定しています。
株価は循環していますから、上がったものは、また必ず下がる。
だから相場の浮き沈みに付き合ってシワや白髪を増やすくらいだったら、
私は早めに利益を確定させます。
「まだまだ上がる」と思っているうちに売り抜けるのが、
資産を殖やすコツだからです。